ANAグループ地域特集企画、第2弾は「北海道」

2013年11月22日

flightliner

ANAグループは、47都道府県の魅力を地域ごとに紹介する取り組みを「Tastes of JAPAN by ANA」と銘打ち、今年9月から開始。その第2弾となる2013年12月から2014年2月の3ヶ月間は「北海道」をテーマに展開します。

「くまモン機内食」空を飛ぶ　ANA、熊本の魅力を世界に発信

札幌発便を対象に提供する函館「料亭冨茂登（ふもと）」監修のANA国内線プレミアムクラス機内食資料提供:ANA

このプロジェクトは国内各地の魅力を紹介するもので、全日空（ANA）が国際線・国内線機内食やラウンジ、機内販売や機内放映などさまざまな場所やツールを通じて、北海道の名産品や観光情報を世界に発信し、地域活性化と訪日旅客増加に貢献します。

道産小麦を使用したANAオリジナルブレッド=国際線ファーストクラス機内食資料提供:ANA

北海道特集では、道産農産物の消費率を上げるプロジェクト「米チェン」、「麦チェン」、「酒チェン」、「ワインチェン」（”チェン”はチェンジの略）をサポート。北海道産品をANAのサービス（機内やラウンジ、空港店舗、通販サイト等）に多く取り入れ、北海道の活性化へ貢献し、国内外に広く北海道の魅力を発信します。

国際線ビジネスクラス機内食では、郷土料理シリーズ「北海道」を提供。北海道の郷土料理「鮭ちゃんちゃん焼き」をメインに帆立松前漬や海の幸をそろえ、ごはんは北海道の「ななつぼし」を使用しています。提供路線は成田発バンコク・シンガポール・ジャカルタ・デリー・ムンバイ・ホーチミン・ヤンゴン・ホノルル線と、羽田発ホノルル線。