「体重が重すぎる…」航空会社から搭乗を拒否された家族、陸路と船でアメリカからフランスへ 

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アメリカ・シカゴから、イギリスへ向かうブリティッシュ・エアウェイズ便に搭乗しようとしていた、フランス人が、体重が重すぎることを理由に搭乗を拒否されていたことがわかった。

フランス人のケビン・シュネさんは、アメリカで受けていたホルモン治療で体重が220キロに。ブリティッシュ・エアウェイズ便に搭乗しようとしたところ、安全面で懸念があることを理由に搭乗を拒否された。

飛行機で移動できないシュネさんは、シカゴからニューヨークまで列車で向かった後、大西洋を豪華クルーズ船で渡る他に帰国する手段はなかったという。

ブリティッシュ・エアウェイズ側は、足止めされた1週間のホテルと食事代を提供し、航空券代金を全額返金。同社広報は、搭乗拒否の基準について「ケースバイケース」とメディアに語っている。

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