JTB、学生旅行「ガクタビ」「ガクタビ ジャパン」をきょうより発売開始 

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JTBグループは、学生旅行を対象に、国内旅行「ガクタビ ジャパン」、海外旅行「ガクタビ」を2013年11月1日より発売する。

海外旅行「ガクタビ」は、2004年からスタートした企画で、卒業旅行で利用することを想定し、低価格で商品を展開。2008年からは国内旅行も「ガクタビ ジャパン」へと刷新し、サークルの仲間や親しい友人など同行者を変えて、国内外へ複数回の卒業旅行に出かける学生マーケットに対応している。

JTBでは、11月5日から10代、20代に利用者の多いLINEを通じ、学生旅行などの旅に関する情報発信を行うほか、SNSを活用し、学生の目線に近いJTBの若手社員が体験記を紹介するなど、若年層が旅行に出かけるきっかけづくりをしていく。

国内旅行「ガクタビ ジャパン」では、人気の沖縄、九州、北海道の3方面で「100円前泊プラン」を設定。北海道と九州方面では、羽田発朝6時台の指定便を利用すると、一人あたり100円の追加で羽田空港近くのホテルに前泊できるプランを設定。前日からみんなで宿泊ができ、早朝に出発することで旅先での滞在時間も増える。また、沖縄行きでは、羽田発14:30以降の便利用で、到着日に那覇市内のホテルが100円で宿泊が可能。

世界遺産登録で話題の富士山を望む「富士急ハイランド」のフリーパス付きプランをはじめ、学生に人気のテーマパークを満喫するコースを用意している。

海外旅行「ガクタビ」では、人気のヨーロッパで、「早期グループ割引」を設定。11月30日までに4名グループで予約すると、一人あたり6,000円割引となるほか、ローマ、パリ、ロンドン、バルセロナの4都市では価格重視のツアーを設定。

またハワイでは、旅先でも持参したスマートフォンやタブレットで、WEBやSNSを使用できるよう、「Wi-Fi」アクセスコードを付けたほか、JTB上海国際旅行社を訪問する「職場訪問in上海」や、香港ディズニーランドでしか会えない卒業コスチュームを着たミッキーと一緒に卒業を祝うツアーなど、学生旅行ならではの新企画も用意した。

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