エアプサン、ブレーキ装置故障にもかかわらず運航し後輪4本がパンクする事故

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エアプサンが、今月3度目となる機体トラブルを起こしたことが、韓国メディアの報道でわかった。

2013年10月28日、済州発釜山行きのBX8130便が、釜山空港の着陸の際に後輪4本がパンクした。アンチスキッドと呼ばれる、機体ブレーキ装置の故障が原因。

また、朝鮮日報によると、アンチスキッドが故障していたにもかかわらず運航し、故障を知っていたのに操縦士が普段どおりにブレーキをかけたため、後輪が磨り減りパンクしたとのこと。アンチスキッドは、故障したままでも運航することができるが、安全のために修理すべき箇所。

10月12日にはエンジントラブルで欠航、4日にも機体トラブルで出発直前に欠航になっている。

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