i.JTB、年末年始の海外航空券予約動向を発表 1位は昨年と同じくバンコク

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i.JTBは、2013年12月20日〜2014年1月12日の航空券予約実績に基づき、年末年始の予約動向をまとめ、発表した。

年末年始の予約は、全体で2割増となっており、例年に比べて早めに予約が行われている傾向。昨年に引き続き、人気が高いのはアジア、なかでも今年はバンコクがもっとも多く予約を集めている。またバンコクに次いで、台北やホノルルが3~4割増と人気が高くなっている。

今年の年末年始は、最長9連休となることから、短期滞在の多いアジアも旅行日程が6日間以上と長期の予約が多く見受けられます。

■都市別人気ランキング
1位:バンコク(前年1位)
2位:台北(同3位)
3位:ソウル(同2位)
4位:ホノルル(同4位)
5位:パリ(同5位)
6位:上海(同10位)
7位:シンガポール(同6位)
8位:ロサンゼルス(同12位)
9位:ロンドン(同7位)
10位:香港(同9位)

予約は、12月27~29日出発がピークとなっており、6~9日間の日程が主流。主要空港の伸び率では、札幌が248.3%増、福岡175.7%増と伸び率が高くなっている。

大韓航空やアシアナ航空・中国系航空会社が、札幌や福岡といった地方の主要空港発の公示運賃に力を入れていることから予約が増加していると思われます。また、札幌ではタイ国際航空、福岡ではハワイアン航空やデルタ航空などの新規就航があったことも要因と考えられます。

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