
JAL、ヘルシンキ発全クラスで機内食を簡易メニューに 5/2・3のストライキで
国土交通省は、2014年春に増加する羽田空港の国際線昼間発着枠を、すでに配分が可能な16枠のうち、ANAが11枠、JALは5枠を配分すると国土交通省が発表した。
ANAには、イギリス・フランス・中国(北京)・シンガポール・タイ・ベトナム・インドネシア・フィリピン・カナダの発着枠が1枠づつ、ドイツは2枠が配分。JALには、イギリス・フランス・中国(北京)・シンガポール・タイの発着枠が1枠づつ配分された。
JALの経営破綻やその再建プロセスで健全で公平な競争環境が歪められたと主張し、発着枠の傾斜配分を求めていたANAに対し、JALは均等配分で健全な競争が生まれると反論していました。
国土交通省の発着枠の配分で、ANAとJALの競争力だけではなく、アライアンス含めた国際競争にも影響することから、国内のみならず海外でも動向が注目されている。
2013年春に国内線の発着枠が増えた際にも、ANAが8枠、JALが3枠と傾斜配分を行っていた。
また合意に至っていない、アメリカなどとの交渉後に配分される9枠については、改めて配分される航空会社が発表される。