空港と飛行機を優美な光で彩る「灯の祭典」 ANAそらあかり

ANA,そらあかり

ANA地域特集企画第1弾「熊本県」の取り組みの一つ「ANAそらあかり」=熊本空港 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner


ANAグループは9月28日の夜、初となる空港イベント「ANAそらあかり」を開催しました。
ANAそらあかり、イベント当日の様子(2014/10/04)
ANAそらあかり

ANAグループ社員やそらあかり関係スタッフが創り上げた「ANAそらあかり」イベントの様子=熊本空港 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

これは、熊本県の魅力を紹介する地域特集企画第1弾の取り組みの一つ。熊本空港の「空の日」のイベントにあわせて開催され、幻想的な光が熊本空港を美しく彩りました。
「くまモンにも会いに来ました。」と語るANAそらあかりツアー参加者の30代女性は、「竹の灯りと飛行機のコラボレーションは期待していた以上。そらあかりに参加して大満足です。竹筒のヒコーキの模様がお気に入りです。」と笑顔でコメントし、普段ではなかなか間近で見ることのできない機体と「たけあかり」をバックに記念撮影などで楽しんでいました。
ANA,熊本空港,そらあかり

「ANAそらあかり」の様子。熊本空港3番スポット付近で開催 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

来場者の中には多くの航空ファンも詰めかけ、福岡から来た男性は「夜の空港で間近に設置された竹あかりと、遠くのANA機を一緒に撮るのは非常に難しい。絞りとシャッタースピードの調整にかなり悪戦苦闘している。」と、今までに経験したことのないシーンにひと苦労だった様子です。
また、そらあかりは初のイベントだったこともあり、ツアー参加者や来場者に加え、報道陣やANAグループ社員などもその幻想的な光景に魅了され、記念の一枚を撮る場面も。
そらあかりで使用した竹あかりは活躍の場を変え、次回は10月12~13日の熊本城一帯で行われる「みずあかり」、10月19日の「龍田プレイパーク」にリレー方式で受け継がれます。
ANA,熊本空港,たけあかり

ランプ内に設置された竹灯り Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner


ANA,そらあかり,熊本空港

駐機中のANA機(A320=JA8395)をバックに撮影した竹あかり。高度な撮影テクニックが必要でした Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner


ANA,そらあかり,熊本空港

「ANAそらあかり」イベントを手掛けたANAグループ社員の皆さん Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner


ANA,ボーイング747,退役

退役間近のANAボーイング747をデザインしたオブジェも設置された Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner


ANA,そらあかり,JA8395

「ANAそらあかり」のイベントにあわせて隣接スポットに駐機した伊丹発(NH529便)のエアバスA320、機体番号/レジ「JA8395」 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner