2013年4月〜6月のLCCの遅延率、エアアジアは25%超の便が遅延 LCC3社最低はジェットスター 

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国土交通省は、2013年9月2日、特定本邦航空運送事業者に関する航空輸送サービスに係る情報公開(平成25年4~6月)を行いました。

資料によると、2013年4月〜6月のLCC遅延率が最高となったのは、エアアジア・ジャパンで、運航する全便のうち25%を超えた。その中でも、他のLCC2社と比べ、機材繰りが原因の欠航が、最低となったジェットスターの3倍以上になった。

LCC3社のうち最低となったのは、ジェットスター・ジャパンでしたが、遅延率は10%を超えている。ジェットスターが公開しているデータでは、5月〜7月の定時運航率は90%を超えており、次回発表ではかなりの数値改善も期待できそうとなる。

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