「自動化ゲート」設置を約2倍に、法務省が方針 NHK伝える

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法務省が、東京/羽田・東京/成田・名古屋/中部・大阪/関西の4空港に設置している、事前登録者が自身で出入国手続きを行うことが出来る「自動化ゲート」の設置数を倍増させる方針であることが、NHKの報道でわかった。

現在は、出入国あわせて4空港で計40台が設置されていますが、30台増設させることで、日本人や在留外国人の積極的な利用を促す考え。

また、指紋などの事前登録が面倒という人でも利用が可能な、パスポートのICに格納されている写真と照合する新装置の導入は見送られるようとなる。

2012年秋に実証実験を行った結果、現状の指紋認証のエラーは3%でしたが、指紋と顔認証、顔認証でのエラーの率は高く、所要時間も約3〜10秒長かった。

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