JAL、ホノルル線の機内食サービスを終了 10月より

JAL,羽田空港

羽田-ホノルル線の離陸直後の機内食を終了するJAL Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

JALでは、羽田発ホノルル線の深夜便における離陸直後の機内食サービスを終了します。運用開始は10月1日より。

対象となる便は、羽田23:40発/ホノルル12:15着のJL080便、対象クラスはエコノミークラス。

JALによると当該便は深夜に出発することから、機内でゆっくり休んでホノルル到着後は元気にハワイで楽しんでもらうための配慮として、離陸直後には機内食を提供しないという。

機内の消灯時間が長く確保できるため、ゆっくり休める環境を整えるとしています。

JAL,機内食,クア・アイナ for Resort

JAL国際線エコノミークラス機内食「クア・アイナ for Resort」 reference:JAL

ただし、到着前の朝食には、9月1日からグレードアップする機内食「クア・アイナ for Resort」を提供。ハワイの「クア・アイナ」店舗で人気のベーコン・レタス&トマトサンドウィッチ(BLTサンドウィッチ)をJALホノルル線限定の機内食メニューにアレンジし、バンズはメゾンカイザーのパンを採用しています。

このほか、女性向けの新サービスとして、幼児連れの母親の授乳スペースとしても活用できる「女性専用パウダー・スペース」を設置。機内エコノミークラス後方座席4席に設けられます。