
JALオンライン、クラスJを普通席と同額に ビジネスフレックス運賃で
JALは、ボーイング777-300ER型機「SKY SUITE 777(スカイスイート777)」ならびに、全クラスの座席を一新したボーイング767-300ER型機「SKY SUITE 767(スカイスイート767)」の投入4路線を発表しました。
スカイスイート777は以前の発表通り2013年11月より成田-ロサンゼルス線へ、2014年1月からは成田-シカゴ線へ導入を予定。スカイスイート767は2013年12月より成田-バンクーバー線へ、2014年1月より成田-クアラルンプール線へ就航を予定しています。スカイスイート767の機内仕様はビジネスクラス24席、エコノミークラス175席の合計199席。ビジネスクラスはボーイング767型機用に開発した全席通路アクセスが可能なフルフラット型の新座席を装備し、エコノミークラスは座席前後幅を約7cm拡大したことに加え、足元スペースが最大約10cm拡大した新座席「SKY WIDER(スカイワイダー)」が搭載されます。
JALによるとスカイスイート767は今後、長距離東南アジア線やホノルル線などへ投入する予定としています。