バニラ・エア、名古屋/中部からは撤退へ。成田拠点重視 時事通信伝える

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エアアジア・ジャパンが、2013年11月1日付けで社名とブランドを変更して誕生する「バニラ・エア(Vanilla Air)」は、東京/成田からの路線を重点的に展開し、エアアジア・ジャパンが第2拠点として使用し、8月に一時的に撤退すると伝えられていた名古屋/中部からは、撤退する方針であることが、時事通信の報道でわかった。

受託手荷物や機内販売など、付帯収入が見込める国際線に重点を置き、国内線は縮小する方針で、ライバルのジェットスター・ジャパンとの違いを鮮明にする。

機材は12月下旬の運航開始時は2機で、来春までに5機体制を整え、就航地を拡大する方針。韓国・台湾・グアム線などの就航が有力視されている。

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