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バニラ・エア、11月上旬に航空券の発売を開始へ 12月下旬運航開始
エアアジア・ジャパンが社名とブランドを変更し、2013年11月1日に誕生する「バニラ・エア（Vanilla Air）」は、2013年9月下旬に就航路線を発表し、11月上旬に航空券の販売を開始、12月下旬に就航を開始することがわかった。
12月の就航当初、機材は2機となり、東京/成田を拠点とする。その後、2014年春には現状と同じ5機体制となる見込み。第2拠点としていた名古屋/中部からは、8月末で一時的に撤退する。
同社は、国内外のリゾート路線に就航する見込みで、エアバスA320型機が運航できる、片道4時間程度の就航地を想定。現女で就航している沖縄や札幌などに加え、訪日客が多く比較的好調な台湾、親会社のANAが就航していないグアムなどが就航地として予想されている。
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