ロールス・ロイスと川崎重工が新型エンジン開発、日本〜欧米・東南アジア線を小型機が就航可能に?

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川崎重工業とロールス・ロイス社が、新型エンジンの開発を進めていることが、日本経済新聞電子版の報道でわかった。

開発中の新型エンジンでは、燃費効率が3割改善され、エアバスA320型機やボーイング737型機クラスの小型機でも、日本〜アメリカ西海岸や欧米線に就航させることができ、中型機のボーイング787型機に次ぐ”ゲームチェンジャー”になる可能性があります。

エンジンは、主翼ではなく、後部に2機搭載させる見込み。

エアバスA320型機や、ボーイング737型機は、LCC各社でも多く導入されている機材であるものの、航続距離の関係で、日本〜東南アジア線でも、台北や香港などでの給油が必要。新型エンジンの導入で、日本〜東南アジアを結ぶLCCの就航に繋がる可能性も高まります。

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