成田ハブ復活への先駆けか ユナイテッド航空・東京/成田〜セブ線UA32/33便【搭乗レポート】
【搭乗レポート】東京(成田)⇒台北(桃園)/エアアジア・ジャパン JW873便(エコノミークラス)
エアアジア・ジャパンJW873便、東京/成田〜台北/桃園線の搭乗レポート。
搭乗手続きはかなり混雑
筆者は、ヒルトン成田に前泊し、午前6時半のバスで空港へ。ホテル〜空港間は、「大体20分」とのことでしたが、実際は10分ちょっとだったため、エアアジア台北行きのチェックイン締切り時刻の午前6時50分の5分くらい前に到着。
ぎりぎりのチェックインに
ちょうど、ソウル/仁川行きとチェックイン時刻が重なるため、かなりの混雑に。途中から台北行きの乗客は専用カウンターでのチェックインにしたのですが、カウンターが1つであることや、重量オーバーの乗客などの対応に時間がかかり、結局、筆者は出発の45分前にチェックインを完了。
後ろには10組くらいが並んでいたので、ぎりぎりの人はかなり時間がなかったと思う。
バスゲートは大混雑
搭乗は、後方座席から、バス3台で分乗。預け入れができないものを預け入れた乗客の荷物の取り出しなどに時間がかかり、最終バスが飛行機に到着した時点で出発遅れ。
乗客のほとんどが台湾からの観光客で、家族連ればかり。機内持ち込みの荷物も多めでした。
機内は9割ほどは埋まっていた
就航から1週間程度しか経っていないにもかかわらず、ほとんど埋まっていました。ソウルや釜山線ではなく、最初から台北線なら現在の状況は変わっていたかもしれません。
機内アナウンスが変わった人で、客室乗務員のどうでもいい紹介(タガログ語が堪能、ヒップホップ2位など)を日本語と英語でした後、「お好みの客室乗務員をお呼びください」と言う始末。アナウンスの後、乗客からは拍手が。
機内誌に日本語のページも
全部英語だった、エアアジアの機内誌にも、日本語で書かれたページが。量も多く無いですし、どちらかというと、中途半端なクオリティにするなら搭載しなくても良い気がしなくもないんですが…。
台北線就航記念限定メニュー「中華パオ」も
台北線への就航を記念し、中華パオが8月31日まで販売中。ドリンクとセットで500円でした。
「いつ買うの、今でしょ」だそうとなる。
出発は遅れましたが、ほぼ定刻で台北桃園国際空港に到着。機内では、折り返しのため、ゴミは前方へお持ちくださいとのアナウンスがありました。
(搭乗日:2013年7月15日)