北陸新幹線利用の軽井沢日帰りツアー、実質5,000円で販売 プリンスショッピングプラザのバーゲン初日に設定
【搭乗レポート】東京(成田)⇒台北(桃園)/Scoot(スクート) TZ201便(エコノミークラス)
シンガポールを拠点にするLCC、Scoot(スクート)の東京/成田〜台北/桃園線TZ201便に搭乗したので搭乗記。
余裕がある出発ができるのは利点
この日、成田空港に到着したのは午前9:00頃。
Scootの搭乗前に、成田空港のラウンジでミーティングをする予定を入れていたので、Scootのチェックイン締切時刻(10:50)よりもかなり余裕を持たせての到着。
出発前に空港で予定を入れても、当日の朝それほど早く動き出さなくて良いのと、交通機関の選択肢も豊富にあるため、成田を早朝に出発するエアアジア・ジャパンの台北便(午前7時台出発)に比べると、Scootの便の方が圧倒的に利便性は高い。
チェックイン業務は、Scootが業務委託を行っている、JALグループの係員が行っているので、案内もスムーズ。
搭乗券は、LCCで一般的なレシートタイプのものではなく、大手航空会社と同様の紙のタイプで、LCCのレシートタイプと比べると、ちょっとだけ高級感がある。
機内誌など
飲み物・食べ物など機内食メニューや機内誌の他に、自分が持っているスマートフォンやタブレットなどを利用し、機内でWi-Fiを利用して映画やドラマをダウンロードして楽しむことが出来る機内エンターテイメント(ScooTV)が紹介されている。
座席の様子
青色のシートは「スタンダードシート」で、黄色のシートは「のびーるシート」。
「スタンダードシート」でも、身長178cmの筆者が座席に座っても、前の座席とは拳1.5個分ぐらいの余裕がある。
これは、Scootが使用している機材はボーイング777型機で、LCCで一般的なエアバスA320型機と比べると座席間隔に余裕があるためで、エアバスA320型機の座席に乗り慣れている筆者としては、Scootの座席は広くて快適に思える。
また、単通路機のエアバスA320型機よりも、複通路機であるボーイング777型機のほうが、天井が高く圧迫感がない。
Scootにはビジネスクラス座席も設定されており、こちらも過去に利用したことがあるけれど、そもそもエコノミークラスが快適に過ごせるScootの場合は、エコノミークラスのコストパフォーマンスが非常に高いように思う。
また、座席指定料についても、スタンダードシートは成田〜台北間で420円となっており、国際線であることを考えるとほかのLCCよりも割安になっているのが嬉しい。
桃園国際空港 第1ターミナルへ到着
飛行機は順調に航行し、遅延無く台北桃園国際空港に到着。
Scootは以前、桃園国際空港第2ターミナルを使用していたけれど、4月26日より使用するターミナルが第1ターミナルに変更されているので、これまでにScootに搭乗したことのある方は特にご注意を。
(搭乗日:2013年6月17日)
■取材協力:Scoot
本記事は、ブログ「shimajiro@mobiler」さんからご寄稿いただきました。Traicyでは、搭乗レポートを募集しております。