ANA、使用機材数は合計236機。JA8965が退役し、「777」1機と「787」2機導入

JA8965,退役,B747-400,ANA

JA8965の退役でB747-400(D)型機が残り4機となったANA(2013年7月現在) Photographer:Daisuke Tsukida/Flight Liner

ANAは2013年5月の輸送実績について、使用機材数を発表しました。

ANA,JA819A

新たに導入されたボーイング787-8型機の機体番号/レジ「JA819A」 Photographer:Tetsu Maruyama/Flight Liner

2013年6月20日現在の使用機材数は、B747-400が5機、B777-300が26機、B777-200が27機、B787-8が20機、B767-300が60機、B737-800が22機、B737-700が18機、B737-500が19機、A320が18機、DHC8-300が1機、DHC8-400が20機の合計236機。

前月比で機材数は3機増え、B777-200の1機(機体番号/レジ「JA745A」)と、B787-8の2機(機体番号/レジ「JA819A」、「JA820A」)が導入されました。

ただ、ボーイング747-400(D)のうちの機体番号/レジ「JA8965」については、6月中にすでに退役しており、7月現在のボーイング747-400(D)保有機材は計4機(JA8957=ピカチュウジャンボ、JA8960、JA8961、JA8966)となりました。

JA8965,退役,B747-400,ANA

JA8965の退役でB747-400(D)型機が残り4機となったANA(2013年7月現在) Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner