ゴーエア、燃料節約のため軽い女性しか客室乗務員に採用しないと決定　

2013年6月30日

インドのLCC・GoAir（ゴーエア）は、航空機の燃料節約とルピー安のため、軽い女性しか客室乗務員に採用しないと決定したと、各メディアが伝えている。

各航空会社では、シートや機内食の食器類を軽量化して燃料を節約するための努力をしていますが、客室乗務員自体を軽くしようというのを発表するのは極めて稀。

ちなみに、タイ国際航空やトルコ航空では、雇用している客室乗務員に猶予期間を与え、減量ができない場合、乗務を減らすなどと通告したとことで、労働問題になっている。

GoAirの客室乗務員330名のうち、40％は男性とのこととなる。

GoAirはエアバスA320型機を運航しており、客室乗務員は平均4人が乗務している。