LCCのピーチアビエーション、成田-関空線に新規参入計画 初の首都圏へ

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成田-関空線への新規参入を計画しているLCC(格安航空会社)のピーチアビエーション Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

関空拠点のLCC(格安航空会社)、ピーチアビエーション/APJが成田国際空港と関西国際空港を結ぶ新路線に参入すると日本経済新聞が伝えています。ピーチからの正式な発表は6月11日を予定。これが事実とすればピーチアビエーションが首都圏に就航するのは、今回が初。(正式発表内容はコチラ

成田国際空港,LCC,格安航空会社

LCCのジェットスターJ、エアアジアJなど競合他社が就航する成田空港 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

ピーチアビエーションに対する首都圏進出の要望は、同社公式フェイスブックページにてコメントが以前から多数寄せられており、これは利用者にとって願ってもない路線拡大。首都圏進出で、さらに新たな顧客開拓の攻勢がうかがえます。

2013年秋頃から1日2往復体制の運航スケジュールを計画している一方、国内LCC(格安航空会社)のジェットスター・ジャパンとエアアジア・ジャパンが成田を拠点に各路線へ運航。ピーチの首都圏進出で、価格競争が一段と激しくなるのは間違いありません。

ピーチは、今年の夏に10号機目となるA320(機体番号/レジ「JA810P」)をエアバスから受領予定。運航機材数も着実に増えており、就航路線は2013年6月10日現在、関空を拠点に国内線は長崎、福岡、鹿児島、札幌/新千歳、沖縄/那覇、仙台線の6路線を、国際線はソウル/仁川、台北/桃園、香港線の3路線を運航。

さらに、6月14日には関空-新石垣線、9月13日には関空-釜山(プサン)線、沖縄/那覇-新石垣線を新規開設を予定しています。

ピーチの平均的な座席利用率(ロードファクター・L/F)は80%前後、ゴールデンウィークは90%超えと堅調に推移しており、正式発表がどのような内容なのか、注目すべきところです。