ANA&JAL、ボーイング787による定期便運航再開 初便は羽田発国際線

JAL,787,JA826J

定期便運航が再開したJALのボーイング787型機 Photographer:Celica Ebisui/Flight Liner

ANAとJALは6月1日、運航が停止していたボーイング787型機にて定期便運航を再開しました。両社の787定期便運航は、136日ぶり。

ANA,787,JA802A

定期便運航が再開したANAのボーイング787型機 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

2社とも787定期便運航再開の第1便は羽田発の国際線。JALは羽田発シンガポール行きのJL035便、機体番号/レジ「JA825J」にて出発し、ANAは羽田発フランクフルト行きのNH203便、機体番号/レジ「JA813A」にて出発しました。

6月1日より787型機で運航が始まる路線については、JALが羽田-北京、シンガポール線と、成田-ボストン、サンディエゴ、シンガポール線。

ANAの国内線が6月1日より羽田-伊丹、福岡、岡山、広島、山口宇部、高松、松山、熊本、宮崎、鹿児島、秋田線、伊丹-鹿児島線、国際線が成田-サンノゼ、北京、上海(浦東)線、羽田-フランクフルト、北京、台北(松山)線。なお、ANAの羽田-台北(松山)線、成田-北京・上海(浦東)は一部便のみ787にて運航します。