フィリピンの航空会社の「安全性の懸念」規制見直しで日本線就航・増便も?

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トラベルビジョンは、フィリピンの航空会社の規制が解除され、新規就航や増便が容易になる見込みだと伝えている。

フィリピンの全航空会社は、安全性に懸念がある国の航空会社として、国際民間航空機関(ICAO)によりEUなど各国への乗り入れが規制されている。

記事によると、2013年3月中にも何らかの結論が出る見通しで、その後、EUや連邦運輸安全委員会(FAA)、国土交通省が規制見直しを判断します。

各国で見直しが行われれば、フィリピンの航空会社は、各国の発着枠等の規制内で、自由に新規就航や増便ができるようになる。

エアアジア・フィリピンが、北海道や羽田などへのチャーター便就航に前向きとのことで、ZestAirwaysやセブパシフィック航空などがひしめく「LCC大国」の影響は、日本にも波及しそうとなる。

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