ANA、オリジナルグッズを期間限定で発売。「e-flight 2013」でCO2排出量をオフセット

ANAでは2013年3月より、次世代に残すべき地球環境をお客様とともに考える「e-flight(エコトライアルフライト) 2013」がスタートします。

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「e-flight(エコトライアルフライト) 2013」がスタートするANA/全日空 Photographer:Daisuke Tsukida/Flight Liner

ANAグループは2012年度より環境計画「ANA FLY ECO 2020」が開始。これは有償輸送量あたりのCO2排出量を20%削減する数値目標のもと、ANAが空・陸・海にて様々な環境活動に取り組んでいるエコ活動。

この一環として、カーボンオフセット付き商品を国内線・国際線の機内販売にて期間限定で販売。ANAオリジナルピンバッジは国内線にて3月に500円で販売され、1個購入につき航空機利用で排出されるCO2の47kg相当を相殺(オフセット)することが可能。このCO2排出量は羽田-伊丹間の一人当たりの片道分に相当します。商品代金は岩手県住田町の森づくりに活かされます。

国際線では3月1日~4月末日の期間、2,000円のANAオリジナルパズルを販売。成田-バンコク間の一人当たりの片道分の航空機CO2排出量、395kg分がオフセットできます。当該オフセット代金はフィリピン・キリノ州の植林活動などに活かされます。