JR東日本、「全席レストラン」の列車を2013年冬以降に運行開始へ　

2013年2月11日

編集部

JR東日本は、全席レストラン車両の、新型列車「Tohoku Emotion」を導入すると発表した。

車両は、キハ110型3両。定員は48名。八戸線を中心に、土休日やゴールデンウィーク、夏休み、年末年始期間など、年間150日程度の運行を予定している。

3両のうち、1両をコンパートメント個室席（28名）、1両をオープンダイニング席（20名）、1両をライブキッチンスペースとする予定。

ライブキッチンスペースは、オープンキッチンとなっており、乗客の目の前で調理している様子を見る事ができる。食事は、「地元や地域の食材」を積極的に活用したものとなる予定。