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デルタ航空、30日〜1日まで丸の内オアゾで「ビジネスエリート」体験イベントを開催
デルタ航空は、2012年10月30日〜11月1日の午前11時〜午後7時の間、東京・丸の内のオアゾ1階、イベントスペース「おおひろば」で、同社のビジネスクラス『ビジネスエリート』の最新シート体験イベントを実施する。
日本線をはじめとした長距離路線で使用される、全機材に2013年末までに搭載される、完全に水平になる最新型のフルフラットベッドシートの実物大模型を用意し、すわり心地や寝心地が体験できる。
また、機内サービスの様子を映像で紹介したり、機内誌『SKY』や、デルタ航空のパッケージツアー「デルタバケーション」のツアーパンフレット配布を行う予定。
また、ビジネスクラス『ビジネスエリート』で行くハワイ行きペア往復航空券や、デルタ航空ロゴ入りグッズがあたる抽選会もあわせて実施する。
ビジネスエリートとは
日本線の主要機材である、B777、B747への導入を完了し、現在、B767、A330への導入を進めている。
全席がフルフラットシートで通路に面しているため、隣の人を気にすることなく座席への出入りが可能。
110V電源、USBポート、読書用LEDライトが装備され、15.4インチのワイドビデオスクリーンでは、300本以上の映画、計88時間以上のテレビ番組、計100時間を越えるHBOやShowtimeなどのプレミアプログラム、27種類のビデオゲーム、5,000曲以上のミュージックトラックなど、米国航空会社の中で最多となる、合計1,000種類以上から楽しむことが出来る。
最新シートは、長さ約2メートル、幅約52センチで、「ヘリンボーンスタイル」で斜めに配列されている。窓側のシートは窓向きに配置され、中央の2列のシートは斜めに向き合う形となり、同行者がいる場合に適した配置に。
座席幅は、従来型シートの20%増となり、寝返りを打つには充分なスペースを完備。大型のダイニングテーブルと個人用スペースとなるサイド・コンソールが設置され、パソコンでの作業にも適している。
このイベントでは、この最新型シートの座り心地、寝心地を体験することができる。
(写真はいずれもデルタ航空提供)