エアアジア、クアラルンプール発着ターミナルを、KLIA2に移転 

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エアアジアは、2013年5月1日に併用を開始する予定の、クアラルンプール国際空港第2ターミナル(KLIA2)への移転を決定した。

2012年10月22日に、エアアジア最高経営責任者のトニー・フェルナンデス氏がFacebook上で表明した。

KLIA2は、格安航空会社専用ターミナルとして、2013年4月に完成予定。年間4500万人の利用が想定されており、現在のLCCT利用者数の3000万人から1.5倍が予想されている。

拡張されたターミナル

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商業エリアは35,000平方メートル、うちエアサイドにあたるエリアは15,000平方メートルになる。

現在のLCCTに比べて、広く明るくなる。

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メインターミナルのほか、歩いていくことが出来るサテライトビルディングがあります。

全て、飛行機の横までターミナル内を歩いていくことができ、現在のように雨に濡れることなく、搭乗機まで行くことが出来ます。

メインビルディングの左側は国内線、右側は国内・国際併用、サテライト側は国際線が使用する。

施設内には、新聞、アパレル、靴、革製品、化粧品、新鮮なフルーツ、弁当、お土産を販売するショップや、コンビニ、飲食店が出来る予定。

また、サテライト側ビルには、ITファッションウィーク、メンズファッションウォーク、レディースファッションウィークの3つが設置される。