【搭乗レポート】東京(羽田)⇒クアラルンプール/エアアジアX D7523便(エコノミークラス)

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もうすっかりお馴染みとなった、エアアジアXの深夜便、D7 523便でクアラルンプールに向かいる。

搭乗手続きは、一番端のIカウンター。 1時間半前に空港に到着すると、日本人のみならず、東南アジアや欧米系の方などさまざまな方がチェックインカウンターに並んでいました。

チェックインカウンターは10人以上常に並んでいましたが、ウェブチェックイン専用のカウンターは並んでいませんでした。目立たないところにあったので、全然気づきませんでした。

今回から、持ち込み手荷物にチェック済みタグが

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今回、前回の2012年3月と変わっていたのが、チェックイン時に持ち込み手荷物の重量を計られ、規定内ならチェック済みのタグが付けられたということ。

セキュリティチェックシールのように、厳封するものではないので、後から入れてもわからない気もしなますが…。

バスゲートから出発

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出発は、134番ゲートから。ANAやタイ国際航空、ハワイアン航空の出発便が重なっているため、かなり混み合っている。

ゲート近くには、売店が1ヶ所あり繁盛してました。2階の売店よりも、グミや飴などの品揃えは多いとなる。自動販売機も数人の列ができるほど。

バス3台で飛行機まで

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チェックイン時には、搭乗開始は23時と言われましたが、23時半前に搭乗開始に。

プレミアムシートや子供連れ、お年寄りなどが優先され、バス1台が先に出発したあと、一般客がバス2台で飛行機まで向かいる。

座席ポケットに搭載されていたのは4つ

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搭載されていたのは、安全のしおり、機内販売カタログ2冊、機内誌の4つ。

機内誌は英語なので、退屈という人は事前に本などを用意しておくとよさそうとなる。

機材はA330-300型機

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翌日から3連休ということもあり、機内は9割以上埋まっていました。

シート配列は3-3-3。頭上の棚は場所によりほとんど埋まっている状況。時期的に、学生バックパッカーが多いわけではなく、一人で大きい荷物を持っている人はそれほど多くなかったとなる。

TuneTalkのSIMカードや、バスのチケットも!

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機内販売では、TuneTalkのSIMカード(5MYR、約135円)や、クアラルンプールLCCターミナル~市内までのスカイバスのチケット(9MYR、約240円)の販売も行われている。

予約時や、搭乗前にオンラインで申し込むと、 スカイバスのチケットは片道230円、TuheTalkのSIMカードは200円ですので、バスのチケットは先に申し込んでおくと良さそうとなる。

定刻より30分早く到着

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機内販売が行われた後に減光し、到着前にもう一度機内販売がまわってきました。支払いは日本円でも可能ですが、お釣りはマレーシアリンギットとなる。

機内はあまり寒くなく、パーカー1枚で大丈夫でした。機内でも、快適キットがあまり売れている様子はなかったとなる。

3月とは違って、日本人の客室乗務員が3人乗務もしており、その点でも日本人に合った空調になっているのかなと思いました。

ほとんどの場合、同便は定刻より30分程度早くに到着しているようで、今回も午前6時に到着。入国審査はあまり並んでいません。また、入国カードがなくなったため、スムーズに処理が進んでいました。

Scootの成田~シンガポール線の就航後も、深夜発という利点から、エアアジアの搭乗率が高い状況も続きそうな気がします。