【搭乗レポート】クアラルンプール⇒シンガポール/タイガーエアウェイズ TR2453便(エコノミークラス)

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今回搭乗したのは、クアラルンプール〜シンガポール線の、タイガーエアウェイズ2453便(TR2453便)。

同路線は、Jetstarグループのバリューエアと、エアアジア、タイガーエアウェイズのLCC3社がひしめく競合路線となる。

カウンターでチェックイン

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クアラルンプール国際空港のLCCターミナル(LCCT)から出発しますが、ほとんどがエアアジアに占められていて、タイガーエアウェイズなど、他社の存在感は皆無。

自動チェックイン機等はなく、カウンターに並んでチェックインを行う。

カウンターは2ヶ所あいており、筆者は羽田からのエアアジアXで到着したあと、6時半過ぎにチェックインし、31番目でした。

搭乗開始は30分前

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その後、出国審査とセキュリティチェックを抜け搭乗。搭乗開始は30分前となる。

飛行機までは歩いて搭乗します。ほとんどが屋根が付いているので、雨でもあまり濡れなくて済みそう。

搭乗率はかなり高め

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タイガーエアウェイズは、クアラルンプール〜シンガポール線の運航本数が少ないからか、エアアジアなどの他社よりも安い運賃を出している事が多く、今回選びました。

そういったこともあってか、搭乗率は7〜8割程度。頭上の棚もほとんど埋まっている。

座席ポケット入っているのは3つ

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座席ポケットには、安全のしおり、機内食の案内、機内誌の3種類が搭載されていました。

ちなみに、エアアジアのように機内食以外のノベルティグッズなどは販売していません。ちょっと残念ですね。

おなじみのゲロ袋は他の座席にも入っておらず、酔いやすいという人は自分で用意しておいたほうがよさそう。

シートピッチはLCC標準!?

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170センチ前半の筆者でも、膝が前の座席に付きそうになる。180センチの方は、非常口座席や最前方などの有料シートをオススメします。

クアラルンプール〜シンガポール線は、約1時間ということもあり、我慢できる範囲内かと思いますが、満席だとキツイかもしれません。

機内では、シンガポールの入国カードが配られますが、寝ていると配布されないので注意。飛行機を降りると、係員の人が配布しており、もらえなかった人がもらっていました。

サービスは可もなく不可もなし。LCC標準といったところとなる。70マレーシアリンギット(約1,900円)という運賃を考えると、バス感覚で利用できますね。