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シンガポールのLCC、タイガーエアウェイズとScootが提携
東京/成田〜台北/桃園・シンガポール線に、2012年10月に就航するScoot(スクート)と、シンガポールをベースに短距離線を運航する、タイガーエアウェイズの両社は、販売協力を行うことで合意した。
Scoot、タイガーエアウェイズともに、シンガポール航空が出資したLCC。Scootは、シンガポール発着のオーストラリア・中国・台湾線などの中距離線に就航し、中型機のボーイング777型機を運航している。タイガーエアウェイズは、東南アジアの短距離線を中心に、90便を運航している。
タイガーエアウェイズは、Scootのシンガポール〜シドニー・ゴールドコースト線の販売を行い、Scootは、タイガーエアウェイズのシンガポール〜ホーチミン・プーケット・クアラルンプール線の販売を行う。
タイガーエアウェイズは、シンガポール・チャンギ空港のターミナル4建設に伴い、ターミナル2に移転を行いました。Scootもターミナル2発着となることから、乗り継ぎの利便性が高まります。