JAL、パイロット2名からアルコール検知 12月1日のメルボルン発成田行き、3時間11分出発遅延
エコ割運賃でも、国際線接続の国内線は早い便に当日変更が可能
エコ割などの格安航空券で、各地から成田や関西を経由して海外に行く航空券を取ったものの、接続する国内線の乗り継ぎが微妙な便しか取れなかった…という人に朗報となる。
筆者は、ANAで「伊丹ー成田ーシンガポール」のエコ割5(タイプF)を購入した。往路は問題なかったものの、復路は午前9時ごろに成田に到着し、夕方の便で伊丹に乗り継ぎの便を予約してしまいました。
乗り継ぎで羽田に移動するのが面倒なのと、ANAのアライバルラウンジに興味があったのでそのようにしたのですが、ちょっとやり過ぎな気がしましたので、 ANAに変更できないか問い合わせてみました。
早い便に空席があれば変更が可能!
ANA国際線予約センターに電話をすると、応対した係の人は、予約変更は受け付けできないものの、当日に空席があれば早い便への変更が可能とのこと。
注意点としては、
- 成田と羽田は同一空港とみなすので、どちら発でもOK
- 早い便への変更はできるが、遅い便へは不可
- 羽田に移動しても便によっては取れないことがある
- 成田空港のアライバルラウンジは使用できない(スターアライアンスゴールドでエコノミークラス利用の場合)
これはかなり有効的に使えます。
例えば、国際線接続の成田発便は、時期によって取りづらいことが多いですが、成田発便の出発より2時間以上遅い羽田発の便を予約しておき、当日成田空港で空席待ちをするという方法で、この技を利用することができる。
また、伊丹・関西・神戸などの空港も同一扱いになりますので、同じように利用ができる。
成田空港で空席待ちに失敗しても、羽田に移動すれば充分間に合うような便を予約しておけば、 乗り遅れのリスクはかなり減ります。
成田発着の国内線は、接続の国際線が遅延して乗り遅れる人が出て、空席が突然出ることが多々あります。ですので、成田発の便が取れなくてもあきらめずに当日チャレンジしてみるとよさそう。