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日本で借りたほうが便利? 「GLOBAL WiFi」のルーターを借りてみた
海外に行く際に気になるのが「ネット環境」。
筆者は土日に関わらず仕事のメールに対応しないといけないこともしばしばあるので、海外にいる間はできるだけメールを受けられるようにしておく必要がある。
携帯会社の海外パケット定額は約3,000円ですのであまり気軽に使えません。
韓国の場合はプリペイドSIMが気軽に購入できず、空港でWibroルーターをレンタルする必要がありますが、夜9時着のツアーだったので、空港でレンタルができない可能性があると思い、今回は、日本で海外向けルーターをレンタルしている、GLOBAL WiFiをレンタルした。
申し込みはWEBから
申し込みは、GLOBAL WiFiのホームページから行う。出発日、渡航先、受け取り方法を選択します。今回は韓国ソウル3日間。受取も返却も宅配で行う。
GLOBAL WiFiの場合、受け取り料が1台あたり525円、空港での受取返却の場合はさらに525円づつかかります。返送料は申込者が負担する形ですので、手間を考えると空港返却もアリでしょう。
空港のカウンターは、成田(第一北・南、第二)、羽田、関西、中部の各空港にあります。
オプションを申し込まないのは意外と至難の業?
オプションは3種類あります。
- 盗難などの際に免責となる、「安心保証パック」
- エネループの「予備バッテリー」
- ホテルの有線LANと接続できる「ホテルdeWiFi」
となる。
不親切なことに 「申し込まない」というボタンがありません。
これは、オーダー型を選択し、全ての選択を「申し込まない」にすることで解決。ほとんどの方がオプションを申込むのでしょうか。
ちなみに、「安心保証パック」は、海外旅行保険に加入している方なら、「携行品損害」で保証されるので必要なし。エネループは、本体の電池の持ちがあまりよくなかったので、長時間通信をしたいという人は必要かもしれません。「ホテルdeWiFi」は、ホテルが無線LANは意味がなく、有線LANでも有料の場合はさらにお金がかかりますので、あまりオススメできない。
筆者はすべてのオプションをなしにした。
料金は3日間で2,535円!
料金は韓国3日間で2,535円(受け取り料金込み)でした。
返送料は申込者負担ですので、約3,000円。一日あたり1,000円ほどとなる。
ルーター本体は前日に到着
GLOBAL WiFiから、出発3日前に発送のメールが来ました。センターは東京都新宿区でした。ルーターなどが入ったポーチと返信用封筒が、出発の2日前にヤマト運輸で届きました。仕事でなかなか受け取れない方などは注意が必要かもしれません。
返信用封筒はヤマト運輸のものですが、ヤマト運輸を使わなくてもよいようですので、筆者はレターパック500を購入して返送した。
遠方からですと、宅急便代がすごく高くなってしまうので、最安のものを使いましょう。その点、最安の会社でレンタルしても指定業者での返送以外は受け付けない場合は高くなってしまいる。
キットの中はかなりたくさん
充電器、USBケーブル、コンセント系のものがたくさんありました。特に、全世界対応のコンセントは充電以外の用途にも使えるのでうれしいですね。
総合案内とマニュアル類となる。緊急連絡先なども記載してあるので、かならず持って行きましょう。
機械は薄くて軽い!
レンタルされたものは、「WiBro egg」。
裏面には、パスワードが記載されている。
薄くて軽いものの、どこでもつながるのはかなり便利。地下鉄でももちろん利用可能ですが、電池の持ちはイマイチ。エネループなどのUSB充電器をお持ちの人は、持参したほうがいいですよー。
現地での使い勝手は?
仁川空港に到着してから、ソウル市内までは車で移動でしたが、途切れることはありませんでした。さらに、ホテルの室内や地下鉄、繁華街でも問題なく繋がります。
電池の持ちは3時間程度でした。貸し出された物によって違うと思いますが、一日中利用するヘビーユーザーは、エネループ等の充電器を持っていくべき。
帰国後、問題はなかったかという電話連絡があるなど、アフターフォローもしっかりしていたので、オススメできる。