ANAの就航で期待高まるミラノ、観光や貨物需要の顕在化でデイリー化も見込む
マニラ国際空港近くの観光経済特区「リゾートワールドマニラ」は早朝発便やトランジットでオススメスポット
リゾートワールドマニラは、マニラ、ニノイ・アキノ国際空港ターミナル3の正面に位置する、大型カジノやホテルなどを備えたレジャー施設となる。
マリオットホテルのほか、レミントンホテル、外国の高級ブランドのショップ、映画館などがあるので、マニラ都市部に行くことなく、24時間楽しめます。
日本から、マニラ経由オーストラリアやシンガポール行きのLCCが就航していますが、治安が悪いとされているマニラであまり移動せずに、楽しむことができることから、トランジットなどで入国した際には、空港でぼーっとしているより、立ち寄ってみることをおすすめします。
カジノはフィリピン最大級
カジノはフィリピン最大級で、中央では生演奏が定期的に行われているほか、ブラックジャック、バカラ、大小などの定番テーブルゲームはもちろん、機械ゲームも備えている。
機械ゲームで遊ぶには、メンバーズカードに入る必要がある。一般的には、勝ち金を引き出す際に感熱紙のクーポンが出てきますが、リゾートワールドマニラでは、会員カードに記録する仕組みになっている。
機械のテーブルゲームは、大小・バカラ・ルーレットが遊べるようになっており、ミニマムベットは25PHP(約50円)ですので、韓国やマカオなどに比べてミニマムが低く、気軽に遊べる印象となる。
サービスはかなり充実?
機械のテーブルゲームで遊んでいると、コンプリメンタリーミールクーポンが配られました。係員が、きちんと賭けている人をチェックして配っている。その後、食パンに何かを塗って挟んだ物と、しっとり系クッキーがクーポンと引換に配られます。
飲み物も、後ろに控えているスタッフに注文すれば持ってきてもらえます。
空港までは、タクシーがオススメ
リゾートワールドマニラを出ると、タクシー乗り場があります。タクシー乗り場にはスタッフがおり、乗るタクシーの車番を控えた紙を渡してもらえるようになっている。
JAL、ジェットスターが発着する、ニノイ・アキノ国際空港のターミナル1までは、タクシーで10分弱。90ペソ台でしたので、100ペソ程度を残して、カジノで日本円に両替することをオススメします。空港税は550ペソ(2012年5月現在)ですので、そちらも残しておくとよさそう。
ANA、セブパシフィックが発着するターミナル3は、向かいになりますので歩いてでもOKとなる。
ちなみに、市内からの移動の場合、運転手が「リゾートワールドマニラ」と言っても場所を知らない場合がありますが、「エアポートターミナル3」と言って行ってもらうと見えてきますので、そこで指示しましょう。
ニノイ・アキノ国際空港で時間を潰さなければ行けない時や、ジェットスターの関西・成田線など、早朝発便の場合は、リゾートワールドマニラで過ごすのもアリだと思いますよ。