エールフランス航空、航空券連帯税の増額分徴収取りやめ
海外旅行で荷物を壊されたので海外旅行保険金を請求してみた
アメリカから帰国し、羽田空港で荷物を開けようとしたところ、キーが差さらず、閉めていたはずの鍵があいていました。どうやら、TSAロックのスーツケースにもかかわらず、鍵をこじ開けられてしまったようとなる。
このような場合、航空会社は免責なのですが、海外旅行保険に入っていれば保証対象。今回は、保険金を受け取るまでの流れをまとめてみました。
1,航空会社のカウンターで破損証明書をもらう
必ず破損証明書をもらう必要がある。普通はそのまま税関を通ってしまうと思いますが、荷物を受け取ったらすぐに破損がないか、鍵穴を含めて確認するべきとなる。破損証明書をもらうには、荷物の預け入れ控えが必要なので必ず持っていましょう。
破損証明書を書いてもらう際には、購入日、購入金額等を聞かれますので、ある程度把握しておきましょう。あとから訂正はできませんので、保険金請求金額が少なくなってしまうことになりかねません。
今回は、約2万円程度のスーツケースで購入してまだ数ヶ月でした。
2,保険金デスクに連絡しよう
破損証明書と、保険証かクレジットカードを用意し、 保険金デスクに連絡しましょう。複数枚のクレジットカードを保有している場合は、免責金額が少ないもののほうがお得となる。また、旅行前に交通機関やツアーの予約で使うと保険が付く「利用付帯」と、何もしなくても保険が付く「自動付帯」がありますので、出発前に確認しないといけません。
3,書類を揃えて送る
保険会社から書類が送られてきますので、 破損証明書と、パスポートのコピー、振込先を記入した請求書と、破損状況が分かる写真、修理の見積書を返信用封筒に入れて送ります。
4,銀行に保険金が振り込まれる
数週間で、保険金が振り込まれます。今回は、修理見積もりが6,500円。免責3,000円で3,500円が銀行に振り込まれていました。
いかがでしたでしょうか。なかなか請求する機会はないと思いますが、知っていて損はない保険金請求の方法。海外旅行には保険が必須ですね。