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韓国観光公社が運行する無料シャトルバスで地方都市へ
韓国の観光地といえば、ソウル・釜山・済州島が有名ですが、その他の土地には行き難いのも事実。しかし、韓国の伝統文化は、もはや都会やリゾート地では体感できないでしょう。
しかし、韓国観光公社では、外国人向けにソウル〜慶州、全州、釜山間の無料バスを運行している。釜山の場合は、韓国版新幹線のKTXや飛行機のほうが早いですが、なんといっても無料。ビビンバ発祥の地として有名な全州や、歴史文化都市としてお馴染みの慶州に行くことが出来るのは魅力的。
申し込みは、韓国観光公社のホームページからのみ。定員は各路線25名までで、75名まで応募ができる。応募が定員を超えた場合は抽選になるので注意となる。現時点での応募数もホームページに記載してあるので、参考になりそう。利用は往復でも片道でもOKとなる。釜山線は比較的人気があります。
時刻は
ソウル(8:00)〜慶州(13:00/16:00)〜ソウル(21:00)
ソウル(8:00)〜全州(11:00/17:00)〜ソウル(20:00)
ソウル(8:00)〜釜山(14:00/16:00)〜ソウル(22:00)
となっています(2011年8月現在)。
ソウルでの乗り場は、光化門の東和免税店前から。パスポートの原本が必ず必要となる。