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燃油サーチャージの安い航空会社を探せ
燃油サーチャージが高騰しており、運賃よりも燃油サーチャージのほうが高くなっている区間もあります。原油高の流れは今後も避けられそうになく、どう安く海外旅行に行くかは、旅行好きにとっては死活問題。そんな燃油サーチャージが意外と安い航空会社を集めてみました。
アジア
日本から比較的近いので、あまり高低差はありません。週末旅行では、香港や台湾なら安くて行きやすいでしょう。エアアジアの場合、燃油サーチャージはかかりませんが、機内食や預け入れ手荷物の料金がかかりますので、注意が必要となる。といっても、高い燃油サーチャージに比べれば大したことはありません。
・香港航空(香港)
・エバー航空(台北)
・ジェットスター航空(台北、シンガポール)
・タイ国際航空(バンコク)
・ベトナム航空(ホーチミン)
・エアインディア(デリー)
・エアアジアX(クアラルンプール)
また、中国政府が高くなった燃油サーチャージを認可していないので、暫定的に中国本土線は全航空会社で安くなっている。
アメリカ
日米系航空会社が5万円の燃油サーチャージが、22,000円。かなりの安さとなる。シンガポール航空は、全席2階建てのA380を就航させており、機材も新しく快適なのでオススメとなる。東海岸の場合は乗り継ぎ後も長距離フライトとなりますが、それでもトータルで安くなることもあります。
・シンガポール航空(ロサンゼルス)
ヨーロッパ
ヨーロッパの場合、乗り継ぎの良い都市が多く、中央アジアの場合はイスタンブールやドバイ、北欧ならコペンハーゲン、中南欧ならアムステルダムが便利となる。人気の高いエミレーツ航空も安いので、あえて選択するのもアリですね。
・KLMオランダ航空(アムステルダム)
・スカンジナビア航空(コペンハーゲン)
・トルコ航空(イスタンブール)
・エミレーツ航空(ドバイ)
オセアニア
日本からはあまり多くの航空会社が飛んでいませんが、格安航空会社でお馴染みのジェットスター航空がかなり安いとなる。日本航空やカンタス航空でもコードシェア便でジェットスター航空が運航する場合が多いですので、最初からジェットスター航空で手配するのもオススメとなる。
・ジェットスター航空(ケアンズ、ゴールドコースト)
いかがでしたでしょうか。高い燃油サーチャージをうまく避けて、ちょっぴりリッチな海外旅行をしてみてはいかがでしょうか。