燃油サーチャージがない航空会社「ビジネスエア」に注目 

日本と欧米を結ぶ路線の「燃油サーチャージ」が、今年8月以降の発券から約6万円になり、燃油サーチャージの安い、近場の外国に注目が集まっている。

しかし、「燃油サーチャージ」がない航空会社ってご存知でしょうか。

日本とバンコクを結ぶ「ビジネスエア」

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2008年にタイで設立された「ビジネスエア」。7月18日から、成田とタイのバンコクを結ぶ路線に再就航するとあって、注目されている。ビジネスエアは、ソウルとバンコク・プーケットと、 釜山とプーケットを結ぶ路線にも就航している。

なんと、ビジネスエアは、日系航空会社が往復31,000円(2011年8月〜9月発券)徴収する燃油サーチャージがかかりません。

LCCとはちょっと違うサービス

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機内食やアメニティ、荷物の預け入れが有料のLCC(ローコストキャリア)とは少し違い、機内食は1回に限り無料。チャイルドミールや宗教等に配慮した、スペシャルミールも事前に指定できる。預け入れ手荷物は、エコノミークラスで20キロまでは無料。機内エンターテイメントは、有料で貸し出しを行う「スマートパッド」のみになりますが、ゲームやiPodなどを持ち込めば苦にならないでしょう。

出発・到着時間も観光向き

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成田を昼前に出発し、バンコクに夕方到着。帰りは深夜にバンコクを飛び立ち、朝に成田に到着というスケジュール。成田へは9時半に到着すればいいので、スカイライナーなら上野を8時半に出れば間に合いる。朝早くないので余裕があります。到着も夕方なので、バンコク・スワンナプーム国際空港からホテルに直行し、夕食を取ってぐっすり眠れば、翌日からの行動がはかどります。

また、帰りはバンコクを深夜1時過ぎに出発。タイを思う存分楽しんでから空港に行くことが出来ます。成田到着は午前9時過ぎ。半休を取れば、午後から出勤も十分可能。金曜出発、月曜帰着といったプランも実現可能。

★フライトスケジュール
成田(11:30)→バンコク(16:55/1:20)→成田(9:10)

チケットはどこで買える?

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ビジネスエアのチケットは、HISが総代理店となって販売しているので、他社で買うことは出来ません。値段は最安38,000円〜(サーチャージなし、税抜)。2人目代金半額や、1万円でエグゼクティブエコノミーにアップグレードなどのキャンペーンを行っていることもあるので注目となる。

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