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現地の携帯電話を使ってパケット代を節約しよう
海外でもパケット通信が定額になる「海外パケット定額」。日本でも、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの各キャリアが提供している。
しかし、1日1,500円程度と、いままでの青天井に比べればマシですが、気軽に使えない価格であることに変わりありません。4日間だと6,000円。ツアー代金が1,000円安くなった!って喜んでも、こういうところが高いとガッカリですよね。
NTTドコモでは、2011年4月以降に出荷する機種すべてで、買った会社のSIMカードだけで使用できるという「SIMロック」を解除した。これは、海外で海外の携帯電話のSIMを入れても使えるということとなる。
使える機種は?
日本では、NTTドコモとソフトバンクが、第三世代の通信方式である「W-CDMA」。KDDIが「CDMA2000」になっていますが、海外では「GSM」がまだ一般的。なので、「GSM」に対応していない携帯は海外で利用できない国、地域があります。NTTドコモの「WORLD WING」対応機種ならOKとなる。スマートフォン類は比較的対応している。また、SIMロックがフリーの機種のみしか利用できないので、現在国内で販売されている機種では、NTTドコモの2011年4月以降出荷の機種すべてと、日本通信発売の機種になる。現地でも機種が単体で販売されていることが多いとなる。
現地でプリペイドSIMカードを購入するには?
現地の空港などにある、携帯キャリアのショップでは、プリペイドSIMカード・microSIMカードを販売している。どこで買っても、正規ルートなら価格は同じなので、できるだけ早めにゲットするのをオススメします。
ただし、国によってプリペイドSIM自体を販売していなかったり、外国人に販売していないところもあります。
カードの形状に注意
SIMカードとmicroSIMカードの2種類あります。iPhone4はmicroSIMカードとなる。携帯電話をキャリアの店員見せればわかると思いますが、SIMカードを台紙から切り取ったら返品できませんので注意が必要となる。
料金プランに注意
一口にSIMといっても、キャリアによっていろいろなプランがあることが多いとなる。データ通信だけで通話ができないものから、通話しかできないものまで様々。パッケージをよく見比べて購入しましょう。
リチャージカードも同時に購入を
SIMカードを買っても、残高が少なくて旅行終了まで残高が持たない場合もあります。街中で購入するときは、コンビニ等で取り扱っていることが多いですが、希望のものがないことも。SIMカードを購入するときに、一緒に購入するのが間違いもなく賢い方法となる。店員さんがリチャージもしてくれることもあります。
世界のSIMカードをTraicyがレポート
香港(Hutchison/3)編