荷造りの基本は

行きのスーツケースは半分くらいが埋まっているくらいが丁度いい

旅行の日が近づいてきたら始めるのが、荷物のパッキング。何が必要か、どんなかばんを使うか、あれこれ悩むと思いますが、機内預け入れ１個＋機内持ち込み１個が理想。
あれこれ持って行く物には悩むと思いますが、できるだけ少なくまとめるのがコツとなる。ビジネスマンの出張スタイルほどにはできませんが、かさばるものはできるだけ避けたいですね。
帰りは、おみやげが増えるので、できるだけ行きはスーツケースの半分が埋まっているくらいがちょうどいいかと思う。

ロストバッゲージに備えておくと便利

現地の空港に到着して、自分の荷物が出てこないというトラブルもしばしばあります。1泊分の着替えは、スーツケースに入れずに機内に持ち込むほうがいいとなる。現地で買い回るのに時間を使うのは勿体無いですので、できるだけ自衛しましょう。

帰りに荷物を送るなら大きいスーツケースで

帰りに、空港から荷物を自宅に送る場合、１個あたりの値段で計算される。なので、小さいスーツケースと紙袋２個では、紙袋は持って帰るか、別に送る必要がある。ですので、できるだけ、おみやげ類も含めて１個にまとまっているといいとなる。

重い物はスーツケースの下部に

パッキングする際には、重い物を下に入れましょう。上だと、ナイロン製のスーツケースなどではバランスが悪く倒れてしまうことがあります。また、化粧品の瓶などは、衣類で包むといいとなる。取扱注意のタグを付けてもらいましょう。

手荷物の液体には注意

手荷物として、航空機内に液体を持ち込む時には制限があります。100ml以下の容器に入れ、ジップロックのような、再度閉められる1Ｌ以下の透明プラスチック製袋に入れた物１つに制限されている。医薬品やベビーフードには適用されません。

現地で捨ててくるのもOK

タオルや下着など、捨てようと思っている消耗品があれば、旅行に持って行って、旅先で捨ててくるのもオススメとなる。帰りはその分、スーツケースに隙間ができて、おみやげを入れることができる。

夏でも薄手の長袖を

夏や、熱帯の国でも、朝夜や室内では肌寒いことがあります。長袖を１枚持っていると便利となる。