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アパホテル〈山形駅前大通〉、売却へ
ホテルチェーンなどを展開するアパグループは14日、アパホテル〈天王寺駅前〉の一部の箇所で耐震強度不足が判明したと発表した。既に営業を停止している京都市の2軒とあわせて、アパグループの耐震強度不足物件は3軒のホテルに拡大した。
アパグループの発表によると、アパホテル〈天王寺駅前〉は大規模地震の際に倒壊の恐れはないものの、建物2階部分の2箇所で建築基準法が定める強度に満たない部分があったという。そのため、当初は3月1日から営業を休止する予定だったが、補強工事を実施するため、即時営業を停止することを決定した。
予約客にはアパグループが代金を負担し、他のアパグループホテルへの振り替えを案内する。