Booking.com、沖縄・那覇市に国内5つ目の拠点開設 取扱施設拡大へ

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プライスライングループの世界最大のオンライン宿泊予約サイト「Booking.com(ブッキング・ドットコム)」の日本法人、ブッキング・ドットコム・ジャパンは、東京、大阪、福岡、札幌に次ぐ5つ目の営業所を、沖縄・那覇に11月2日に開設した。

沖縄は訪日客や国内でのニーズが高い市場で、ブッキング・ドットコム・ジャパンのデータによると、沖縄を訪れる外国人旅行者で一番多いのは、台湾、韓国、香港、中国の順で、これらの国だけで沖縄を訪れる外国人旅行者の8割を占めている。ブッキング・ドットコムを利用した沖縄の宿泊件数は昨年比約2倍に増加しており、今後も増加が見込まれることから取扱宿泊施設の拡大を見込む。現在は沖縄にある約1,500軒の宿泊施設のうち約360軒の予約が可能となっている。

ブッキング・ドットコム西日本地区統括エリアマネージャーの杉山靖子氏は、「沖縄市場は、国内のお客様ばかりではなく、海外のお客様からも非常に注目度の高い旅行先であり、文化、食、自然といった魅力的な世界的観光資源が大変豊富な県となる。この度、ブッキング・ドットコムは那覇にオフィスを開設し、世界中のブッキング・ドットコムユーザーに、沖縄の魅力をお届けするとともに、さらに多くのお客様に沖縄にお越しいただけるよう、新規宿泊施設様の拡大に一層の努力をして参ります」とコメントしている。

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