西鉄、高速バスの車体デザインを一新 西鉄グループ設立110周年記念

西日本鉄道(西鉄)は、西鉄グループの設立から110周年を迎えるにあたり、九州島内を運行する高速バスのデザインを一新する。

デザインコンセプトは「HARMONY」で、高速バスが街をかけぬけ、街を訪れる人と人、人と街を結ぶ橋渡し役として「夢」や「ときめき」のハーモニーを奏でながら、感動を提供し続けようという思いを込めている。西鉄(Nishitetsu)のコーポレートシンボルの「N」を起点に躍動感と力強さを、五線譜は颯爽とかけぬける風のような爽快感と快適性を表現している。

車両の導入は、西鉄グループの全身である九州電気軌道の設立記念日である12月17日に福岡・福岡空港〜熊本線で開始し、将来的には、九州島内を運行する高速バスに新デザインのバスを導入する計画で、2019年3月末までに21台の導入を予定する。

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