サウジガルフ航空、エアバスA320neoを10機発注

サウジガルフ航空(エアバスA320neo)

サウジガルフ航空の親会社であるアル=カータニ・アビエーションは、エアバスに対し、エアバスA320neoを10機発注した。開催中のバーレーン国際航空ショーで発表した。

サウジガルフ航空は、2016年にサウジアラビア国内線で運航を開始。ダンマームを拠点にエアバスA320型機を6機運航している。

エアバスA320neoファミリーは、2010年のローンチ以降、100社以上から6,200機以上を受注している。新世代エンジン、シャークレットなど最先端の技術を導入し、運航開始から燃費を15%以上削減しており、2020年までには客室の改良などによって20%の削減を実現するという。