米カリフォルニア州の山火事、外務省がスポット情報

外務省海外安全ホームページ

外務省は、アメリカ・カリフォルニア州で山火事が拡大していることから、注意喚起を促すスポット情報を発出した。

11月8日にカリフォルニア州北部ビュート郡と南部のベンチュラ郡で発生した山火事は、乾燥と強風により拡大し、現在も鎮火しておらず、多数の死傷者が出ており、サンフランシスコやサンノゼなどのベイエリア地域でも山火事の影響による大気汚染等の被害が発生しているという。11月15日現在で、いずれの山火事ともに鎮火範囲は狭く、延焼が続いている。

政府機関からは、子供や呼吸器疾患の持つ方に対して屋外活動の抑制を呼びかけるなどの注意喚起が出されている。関係機関や現地報道などからの最新情報を入手し、安全確保や健康管理に努めるよう求めている。

詳細はこちら