エアアジアX、福岡〜クアラルンプール線を来年2月就航へ 近日正式発表

エアアジアX

エアアジアXは、2019年2月にも福岡〜クアラルンプール線に就航する。近日中に福岡でのプロモーションを開始するとともに、正式発表する見通し。

エアアジアXでは2016年12月、2017年11月にもそれぞれマレーシア航空委員会に対して航空交通権の申請を行い、都度与える決定がされているものの、有効期間開始日から6ヶ月以内に運航を開始していないため、失効している。

週4便をプレミアムフラットベッド12席、エコノミークラス365席の計377席を配置したエアバスA330-300型機で運航する。就航が実現すれば、エアアジアXグループ3社のの日本の就航都市は、札幌/千歳、東京/羽田、東京/成田、名古屋/中部、大阪/関西に次いで5都市6空港目となる。エアアジアグループの福岡への乗り入れは旧エアアジア・ジャパンが2013年10月に撤退して以来となる。エアアジアXは東京/成田〜クアラルンプール線の再乗り入れ、クアラルンプール〜大阪/関西〜ホノルル線のデイリー化の承認も受けている。