CoCo壱番屋、ベトナムに進出 ホーチミンにオープン

壱番屋は、「カレーハウス CoCo 壱番屋」をベトナム・ホーチミンに8月1日オープンした。

ベトナム1号店は、ホーチミンシティのランドマーク81にオープンする。席数は78席。営業時間は午前9時30分から午後10時まで、年中無休で営業する。フランチャイジーであり、ベトナムで丸亀製麺やちよだ鮨を展開しているV Lotus Investmentが運営する。今後5年間で、ベトナム国内で10店舗程度を展開していく。

ターゲットは30歳代を中心としたアッパーミドル層やベトナムに住む日本人で、デザイン性を高くし、女性やカップルの利用も見込む。約40種類のカレーメニューのほか、サラダや飲料を取り揃え、トッピング、ご飯の量、カレーの辛さをカスタマイズできるなど、日本と同様のサービスを行う。客単価は約16万ベトナムドン(約800円)を見込む。

これにより店舗数は国内1,263店舗、海外はアメリカ、中国、台湾、韓国、タイ、香港、シンガポール、インドネシア、マレーシア、フィリピンを含む11カ国・地域で160店舗となった。