中国国際航空、エアバスA350-900型機導入 中国本土の航空会社として初めて

中国国際航空(エアバスA350-900型機)

中国国際航空は8月8日、フランス・トゥールーズでエアバスA350-900型機を初めて受領した。中国本土の航空会社として初めて商業運航する。

翌9日に北京に到着し、きょう14日の北京〜上海線より運航を開始した。年内に6機、2019年に4機の計10機を導入する計画で、主に上海発着のヨーロッパ路線に投入する。

ビジネスクラス32席、スーパーエコノミークラス24席、エコノミークラス256席の312席を配置。ビジネスクラスは逆ヘリンボーンの「1-2-1」配列、スーパーエコノミークラスは「2-4-2」配列、エコノミークラスは「3-3-3」配列でレカロ製のCL3710シートを採用した。

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