中国バス、三次と福山を結ぶ高速バス「きんさいライナー」運行開始 8月17日から

中国バスは、8月17日から三次駅と福山駅を結ぶ高速バス「きんさいライナー」の運行を開始する。

尾道自動車道・山陽自動車道を経由する高速バスとして運行し、三次駅前と福山駅前のほか、三次ワイナリー・塩町・三良坂・道の駅世羅に停車する。福山駅前発着の大人運賃は三次駅前・三次ワイナリー・塩町から1,400円、三良坂から1,300円、道の駅世羅から800円。小児運賃は半額。そのほかの区間の乗車はできない。

毎日2往復し、所要時間は1時間50分。福山駅前行は三次駅前を午前6時30分、午後1時30分発。三次方面行は福山駅前を午前9時55分、午後4時5分に発車する。

中国バスなどでは、2013年に同様の経路で福山と米子・松江を結ぶ高速バス「クロスウェイエクスプレス」号を運行していたことがあるが、2016年までに撤退している。

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