エボラブルアジア、Destination Japanを完全子会社化 簡易株式交換で

エボラブルアジアは、欧米からの外国人訪日旅行客にWi-Fi端末を貸し出す事業を手掛ける、Destination Japanを簡易株式交換により株式を取得し、完全子会社する。4月18日に発表した。

Destination Japanの2017年3月期の売上高は2億6,000万円、営業利益は6,000万円。エボラブルアジアの業績への影響は精査を継続しているものの、業績予想は現時点で変更しない。

エボラブルアジアでは、2016年7月にエルモンテRVジャパンを子会社化し、キャンピングカーのレンタル事業を開始した。2017年2月にはAirTrip Exchangeを設立し、両替事業を開始している。両社は4月に合併し、事業を拡大の後に上場を目指すとしていた。

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