成田国際空港、空港初の「変幻灯」技術を活用した映像体験ゾーン きょうから期間限定

成田国際空港と日本電信電話(NTT)は、空港では世界で初めて「変幻灯」技術を活用した映像体験ゾーン“SKY TRICK MUSEUM”を成田空港第2ターミナル出国審査後のエリアに期間限定で設ける。

「変幻灯」技術は、静止した写真や絵画などに特殊な“影の映像”を投影することで、それらがまるで動いているかのような錯覚を引き起こす、NTTが研究開発した光投影技術。7枚の大型パネルにカーリング、ラグビー、ジャンプ、サーフィンなどのスポーツのワンシーンが飛び出して見えるトリックアートや写真パネルにこの”影の映像”を投影し、選手のユニフォームがなびく姿や、筋肉の躍動に動きが加わる体験を味わえる。

3月19日から5月31日まで、午前8時から午後10時30分まで開催する。