フィリピン・ルソン島南東部のマヨン山の警戒レベル引き上げ 外務省がスポット情報

外務省は、フィリピン・ルソン島南東部にあるマヨン山の警戒レベル引き上げに伴い、スポット情報を発出した。

1月22日にフィリピン火山地震研究所(PHIVOLCS)は、ルソン島の警戒レベルをレベル3(危険な噴火に向けて進行)からレベル4(危険な噴火が差し迫った状態)に引き上げた。山頂から半径8キロ圏内を立ち入り禁止区域に指定し、入山を規制するとともに住民を避難させている。レガスピ国際空港は一時的に閉鎖されている。

マヨン山はマニラから東南東約500キロに位置する活火山で、比較的小規模な噴火と溶岩流が断続的に発生している。

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