メルコ・インターナショナル、キプロス初の統合型リゾート「シティー・オブ・ドリームス メディテレーニアン」の最終計画を発表

シティー・オブ・ドリームス メディテレーニアン

メルコ・インターナショナル・ディベロップメントとCyprus Phassouriは、キプロス初の統合型リゾート(IR)となる「シティー・オブ・ドリームス メディテレーニアン」の最終計画を発表した。

キプロスの自然環境と景観に溶け込んだ地中海様式の施設として設計しており、ゲーミングテーブル136台、ゲーミングマシン1,200台、高級ヴィラと500室以上の客室、11軒のレストランとカフェテリアを収容する5つ星ホテル、9,600平方メートルのMICE施設を擁し、2021年までの開業を予定している。

シティー・オブ・ドリームス メディテレーニアン

総投資額は5億5,000万ユーロで、開業2年後にはキプロスの国内総生産(GDP)の4%にあたる年間約7億ユーロの経済効果と、建設段階で約4,000人、開業後は約2,500人の雇用創出や年間30万人の観光客の増大を見込んでいる。